陸奥鶴田駅（むつつるだえき）鶴田町中心部の玄関

鶴田町の町名の読みは「つるた」ですが駅名は「つるだ」と読みます。
栃木県宇都宮市にあるJR日光線に鶴田駅「つるたえき」が存在しているため、旧国名である「陸奥」をつけ命名されました。

鶴田町の中心

陸奥鶴田駅は東日本旅客鉄道（JR東日本）JR五能線の駅の1つで、鶴田町中心部にあり、通常列車の他に、快速「深浦」と臨時快速「リゾートしらかみ」も停車します。単式ホーム1面1線を有する地上駅ですが、かつては島式ホーム1面2線でした。しかし民営化とともに棒線化されました。1日の平均利用数は212人(2011年度)です。
駅の脇には「丹頂地下道」があり、町民に利用されています。

駅舎は1999年（平成11年）1月26日に鶴をモチーフに建て直されました。半分は、陸奥鶴田駅、半分はコミュニティプラザとして利用されています。コミュニティプラザには水と火の祭典つるたまつりで披露される、直径3ｍ、長さ6.5ｍの大太鼓が展示されています。
またコインロッカーも設置（利用時間：9時～16時）しています。
ロッカーをご利用の皆さまへ（PDF）

2017年には「観光案内所」（利用時間：連日9時～16時　※12/29～1/3を除く）も設けられ、町内外から訪れる観光客に向けた見どころ・交通手段などの案内や、鶴の舞橋・町のマスコットキャラクターつるりんのお土産品販売も行っています。

陸奥鶴田駅観光案内所
JR五能線　陸奥鶴田駅のスタンプ
リゾートしらかみの円形スタンプ（直径約8㎝）と、
鶴の舞橋の楕円形スタンプ（縦約5.7㎝×横約8.2㎝）を押すことができます。駅舎内「観光案内所」のスタッフにお声がけください。
【観光案内所利用時間】9時～16時　（※12/29～1/3を除く）