青森県鶴田町では、健康長寿の町をめざし、朝ごはん推進運動などをさまざまな活動を展開し、町民の健康促進に努めております。
この度、著書も300冊を超え、101歳となられた今でもご活躍されている、日野原重明先生をむかえ、「家庭教育のエッセンス」と題し、平成25年6月9日(日)午前10時から親子の家庭教育についてご講演いただくことになりました。
*鶴田町家庭教育講演会*
講師:日野原重明先生
演題:「家庭教育のエッセンス」
日時:平成25年6月9日(日) 午前10~11時(開場9時30分)
場所:鶴田町国際交流会館ホール
入場無料
※入場には整理券が必要です。整理券は町民生活課(鶴田町役場庁舎1階)、教育委員会(同2階)、公民館、鶴遊館で発行しております。
問い合わせ先:鶴田町教育委員会 社会教育班 TEL:0172-22-2111(内線212)
●日野原重明 先生プロフィール
山口県出身。1911年10月4日生まれ。現在、聖路加国際メディカルセンター理事長、一般社団法人ライフ・プランニング・センター理事長、日本音楽療法学会理事長。
1999年文化功労者、2005年文化勲章受章。現在も臨床医の傍ら、執筆、講演など国内外で活躍。日本の医学・看護学、医療専門職者教育の革新に尽力するとともに、はやくから一般の人々への健康教育、予防医学・医療の重要性を指摘し、「成人病」にかわる「生活習慣病」という名称を生み出し、常に日本の医療をリードしている。
2000年には「新老人運動」を提唱し、この趣旨に賛同する方々が集まり「新老人会」を発足し、高齢化社会にあって注目を集める。日本ばかりではなく世界に展開することに精力を注ぎ、2007年からは、日本ユニセフ協会大使も務める。
著書は300冊を超え、「十歳のきみへ」「百歳は次のスタートライン」「いのちの使い方」「100歳の金言」「わくわくフェイスブックのすすめ」など多数。