毎年お盆時期に開催される「つるたまつり」の中で、人気のイベントといえば花火大会。
今年も8月16日(土)19時半から祭り最終日に津軽富士見湖で開催される予定です。
津軽富士見湖には、600年程前、津軽鶴田町を統治していた清水城の城主・間山之守忠勝と恋に落ちた、白上姫が失恋から大溜池に身を投じ、龍になってしまうという悲恋伝説が伝わっています。
花火大会ではその悲恋伝説から、明かりが灯された龍のねぶたが湖上に浮かべられ、花火が打ち上げられます。
また水上花火も圧巻で、湖上に反射する花火を間近で見ることができるのも魅力です。
その青森県鶴田町で開催される花火大会が、@nifty旅行花火大会ガイド2013「日本全国花火百景」の中の青森県内の花火大会で花火大会穴場1位に選ばれていました。独り占め度(打ち上げ数÷人出)も掲載されており、自分だけの花火大会気分が味わえるということで1位に選ばれているようです。
今年はぜひ、間近であがる鶴田町の花火大会にお越しくださいませ。
同日は、五ツ太鼓や鶴田町登山囃子連合保存会、白上姫龍神太鼓の演奏も聞くことができます。
開催日時:2014年8月16日(土) 19:30~
開催地:津軽富士見湖 青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢
*無料駐車場有
お問い合わせ:0173-22-2111(鶴田町役場 産業観光課)