青森県北津軽郡鶴田町の名物の一つに、「鶴凧」があり、毎年1月2日の新春と8月15日の夏まつりのとき鶴凧上げ大会を開催しています。
生きた鶴を飼育することができなかった頃に、北海道の鶴居村が鶴凧で町おこしをしているという話を聞き、鶴居村から大切にしていた鶴凧1枚と設計図を譲っていただき、「鶴凧の会」を結成し、制作を始めたのが始まりとなっています。
冬の澄んだ大空や、夏の青々として青空を舞う鶴凧はまるで本物の鶴が飛んでいるような優美な情景を楽しむことができます。
その、鶴凧について、2013年12月3日と12月6日の陸奥新報に掲載して頂きました。