令和2年の6月に誕生したタンチョウ(雌)の名前がついに決定しました。
今回のタンチョウの名前を決定するにあたり、鹿児島県さつま町との友好交流10周年記念として、青森県鶴田町の鶴田小学校5、6年生とさつま町内の9つの小学校の5・6年生から名前を募集し、選考委員会にて投票の末、決定しました。
鹿児島県のさつま町は、鶴田町・宮之城町・薩摩町の3つの町が合併して発足しており、10年前に同じ町名であった青森県と鹿児島県の鶴田町が友好交流協定を締結していたのが、合併後のさつま町となった今でも続き、様々な取り組みが行われています。(青森県はつるたまち、鹿児島県はつるだちょうと読み方は異なります。)
さて、気になるタンチョウの名前ですが、鶴田町175点、さつま町119点の総数294点の中から選ばれたタンチョウの名前は・・・
「タンちゃん」です!
鶴田小学校5年生の千葉楓太君の案が採用されました。
これまでは名前に鶴が使われることが多かったのですが(鶴太郎や鶴香など)、新しいながらも非常に親しみやすい名前をつけてくれたと思います。
皆さんも大きくなったタンちゃんを見に、ぜひ富士見湖パークへ遊びに来てくださいね!