まずは、楽しいお客さんとのひとときを思い出しながら、家に帰ってホッと一息つくのが生きがいの新米ガイド 通称「ヤスさん」によるほっこりエピソードをお届け。
県外からお越しのご夫婦のガイド中の楽しいお話をします。
わたしのガイドの見せ場に差し掛り、「さあ、みてください!あれが岩木山・・・「標高1,625メートルですよね!」と奥さんが。「ガイドさんが言おうとしてるんだから静かにしろ」と叱る旦那さん。
沢山この辺りの勉強をしてきたのか、津軽信政公のこともご存じで終始こんなやりとりが。もう嬉しいやら悲しいやら・・・その後旦那さんとも友達のように仲良くなり、すごく楽しかったです。
また、ヤスさんはツル多はげます会 須郷さんクラスの津軽弁の使い手で、台湾のお客様に津軽弁レクチャーをしたことも。お越しの際は是非レクチャーを受けてみてください。
そして、ガイド初代メンバーのひとりである生まれ持ったフレンドリーさが持ち味の「しも」さんガイドによる富士見湖の涼しい夏を感じる爽やかな情報です。
私たちガイドは基本鶴の舞橋を往復ご案内しています。
ご案内をするとお客様には
「そうなんだ」
「へぇ知らなかった」
などと言われます。
往路はご案内をし復路はガイドをする場合もありますが、私はお客様の話を「聞く」事が多いです。 皆様あちこち行かれているのでこちらも本当に勉強になります。
また何気ない風景にカメラを向けるお客様も多いです。
何気ないものに目線が行く心の余裕を持つのもいいなと教えられた一枚です。
実は「しも」さん、話題沸騰中のガイドブログの運営管理を担っており、およそ10年にも及ぶブログ経験から、ガイド一人一人の魅せ方や更新頻度の早さはプロの技と言っても過言ではありません。
ブログはこちらから。
「鶴の舞橋 観光ガイド」だんぶりMiKoPaの会